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「Skype for Business」に自動対応など新たな通話機能--問題可視化ツールも

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2017年03月28日 10時47分
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 Microsoftは米国時間3月27日、「Skype for Business Cloud PBX」に2つの新たな通話機能を追加すると発表した。

 「Auto Attendant」(自動対応)機能によって、かかってきた電話への自動応答や自動転送が可能になる。また、「Call Queues」(着信呼キューイング)機能によって、かかってきた電話を着信順に、対応可能な担当者に転送できるようになる。

 これらの機能は、同日からフロリダ州オーランドで開催されている「Enterprise Connect 2017」カンファレンスの場で発表された。

 Skype for Businessサービスに対する今回の機能追加は、クラウド分野の競合他社による法人向け機能の強化とほぼ同時期に出てきたものだ。Amazon Web Services(AWS)は「Amazon Chime」でオンライン会議サービス分野に参入している一方、Googleは「Hangouts」を企業向けにアップデートしている。

 またMicrosoftは同カンファレンスで新しい「Skype for Business Call Analytics」ダッシュボードのプレビュー版のリリースも発表した。このダッシュボードは、通話に関する問題の可視性をITプロフェッショナルに提供することを目的としている。

 Microsoftは2015年に、ハイエンドの「Office 365 E5」プランの一部としてSkype for Businessに、「Skype Meeting Broadcast」と「PSTN (Public Switched Telephone Network)Conferencing」「Cloud PBX with PSTN Calling」という3つの新しいサービスを追加した。Cloud PBX with PSTN Callingによって、ユーザーはSkype for Businessクライアントから通常の電話を受発信したり、保留や再開、転送、自動転送といった管理が行えるようになる。

 過去6カ月間で同社は、「iOS」の「CallKit」との統合や、Mac用のSkype for Businessクライアントのほか、オンプレミスのPBXと「Skype for Business Online」を接続する新たな「Skype for Business Server Cloud Connector」エディションなど、PSTN ConferencingやPSTN Callingの機能を強化してきている。

 Skype関連ではほかに、「Skype for Windows 10」の「Universal Windows Platform(UWP)」版アプリがプレビュー段階を終了したというニュースもある。Microsoftは22日、同アプリからプレビューという識別を外すとともに、「Skype SMS」のサポートや、Skypeチャットから特定のメッセージを検索する機能、Skype通話の最中にマイクやカメラを変更したり、新たなデバイスに転送する機能などを追加したと発表した。

 Microsoftは(現在のところ)、UWP版のSkypeクライアントと並行して、より機能の豊富なWin32版の提供を継続している。


提供:Microsoft

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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