写真および動画共有ソーシャルネットワークのInstagramが、2段階認証機能を全ユーザー向けにリリースした。6億人のアクティブユーザーに対するセキュリティ対策の強化を図る。
2段階認証は、ユーザーが設定で有効にすることができる。
Twitter、Facebook、Googleはこれまでに2段階認証を導入している。
2段階認証を有効にすると、認証コードが書かれたテキストメッセージをユーザーが受け取れない場合のための5つのバックアップコードが提供され、コードのスクリーンショットが自動的に端末に保存される。
このパスワード関連のセキュリティアップデートに加えて、慎重な取り扱いを要するコンテンツとしてマーク付けされた画像や動画用のコンテンツフィルタが追加された。フィルタをタップしなければ、それらのコンテンツは表示されない。
Instagramは23日付けのブログ記事に「これらの投稿は、当社のガイドラインに違反していないが、取扱いに注意が必要であるとして、一部のユーザーから報告が寄せられ、当社のレビューチームが確認したものだ」と記している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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