3月16日〜3月22日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のAppleニュース一気読み」。
Appleは米国時間3月21日に、オンラインで新製品発表を行った。今回はイベントを行わず、プレスリリースとウェブサイトの更新という形となった。
今回Appleが発表した内容を、以下にまとめた。
各製品についての詳しいトピックについては、追ってお伝えしたいと思う。
結局アップルは何をいつ発表するのか--過去のデータから本気で分析してみた(3/18)APFSは、HFS+から大幅に改善されており、SSDストレージへの最適化や強力な暗号化、ファイルのタイムスタンプの改善(1ナノ秒単位で記録可能)、ストレージを節約するための多くの改善といった機能向上がもたらされる。
「iPhone」にAR機能を搭載か--アップルがAR部門に有能エンジニアを確保と報道(3/21)CNETに掲載された、ジョブズ氏が怒りそうなAppleの現状10選。いずれも、問題を解決できていなかったり、シンプルではないものに対して、ジョブズが「NO」を突きつけるだろうというルールで、問題が選択されている。ただし、反論も容易だ。
例えばAirPodsについては、ワイヤレスオーディオ時代の問題点、すなわち再生デバイスに加えてイヤホンまで充電しなければならない面倒くささが解消されていないと指摘している。確かに、イヤーピースごとの充電する必要がある点には変わりないが、ケースを充電器としたことによって、収納と充電という目的を多重化して煩雑さを排除している。
またiPhoneのラインアップの複雑化については、米国もしくは先進国という1つの市場プロファイルから、中国、その他新興国という複数のプロファイリングへと、iPhoneの市場が拡大したことへの対応と考えれば、iPhoneのビジネス拡大にとって重要な戦略だ。
こちらについても、他社のように、市場セグメントごとにむやみに製品を増やさず、許容しうる過去のデバイスを値下げして販売することで、生産や部材調達、ラインアップなどの煩雑さを避けている。
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