アマネク・テレマティクスデザインは3月3日、移動体端末に向けたマルチメディア放送「i-dio(アイディオ)」で提供している「Amanekチャンネル」で、カーナビに連動したサービスを開始したと発表した。
Amanekチャンネル放送の番組内で紹介したスポットの位置座標データをカーナビに転送し、目的地や経由地に設定できる。これは紹介したスポットの位置座標データを、放送波に乗せて配信するというもの。リスナーは「Amanekチャンネルアプリ」から、位置座標データを同時に受信し、アプリ内の受信データ一覧から紹介スポットを選び、「NaviConに送る」をタップするだけで、カーナビに位置座標データが転送され、目的地設定ができるという。
Amanekチャンネルアプリでは、あわせてアップデートを実施。iOSのコントロールセンターに対応したことにより、クルマのハンドルスイッチやカーナビ画面での選局や音量調整ができるようになったほか、車載機へのチャンネル名や曲名など放送内容の表示にも対応する。
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