アマネク・テレマティクスデザインは8月24日、新放送サービス「i-dio」で放送している車向けデジタルラジオ「Amanekチャンネル」で、1kmメッシュ単位の気象警戒予測情報の放送を開始したと発表した。
Amanekチャンネルでは、車の走行位置に合わせてロボット音声(TTS)による市町村単位での気象情報を提供してきたが、これに加え、より細かな1kmメッシュ単位での情報を提供する。
提供する気象警戒予測情報は、大雨、強風、風雨、大雪、吹雪などで、その時々に応じた状況説明と安全を促すコメントを放送する。気象警戒レベルが高い場合は、曲やアナウンスの途中でも放送に割り込み、予測情報をTTSで自動的に知らせるという。
Amanekチャンネルアプリ使用時は、気象警戒予測情報発生時、警戒マークがアプリ画面に表示され、同時にTTSが警戒情報を読み上げるとのこと。日本気象協会のtenki.jpの豪雨レーダサイトにもアクセスが可能だ。
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