野村アセットマネジメントは3月6日、資産運用ロボ「Funds Robo」のスマートフォン向けアプリである「moneby(マネビー)」の提供を開始した。株のコミュニティアプリ「あすかぶ!」などを提供するFinatextが開発・運営しているという。
monebyは、同社の資産運用ロボであるFunds Roboに加えて、「ゲーム」や「コミュニティ」の要素をとり入れたロボアドサービス。ユーザーはロボアドを利用して自分に合うポートフォリオを診断できるほか、日経平均株価やNYダウの動きを予想するゲームをしたり、ユーザー同士のコミュニティで意見交換したりできるという。
なお、moneby(マネビー)というサービス名は、「マネー」と 「学び(マナビ)」を組み合わせた造語だという。ユーザーによる金融についての学習や資産形成の手助けとなることで、日本における「貯蓄から資産形成へ」の促進に貢献したいという思いを込めて命名したと説明した。
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