ソフトバンクとQustodioは2月28日、世界各国の通信事業者向けに、インターネットの安全性やデバイスの管理ができるペアレンタルコントロール(機能制限)ソリューション「Qustodio Premium(クストディオ プレミアム)」を提供すると発表した。
ソフトバンクでは、Qustodioの製品と技術は、多くの子どもたちがスマートフォンを持つようになった現代において、保護者の不安や問題を解決してくれるサービスであると説明。スマートフォンやPCなどのデジタルデバイスを使う子どもたちの行動を、より直感的で簡単に管理できるツールだとしている。
調査会社ABI Researchでは、ペアレンタルコントロール市場は、2018年には市場規模が現状の約2倍の20億ドルに拡大すると予想。現在、Qustodioのサービスは欧州と中南米市場を中心に展開されているが、今回のパートナーシップによってソフトバンクが持つグローバルなネットワークを活用し、全世界の通信事業者への導入を促進するという。
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