Microsoftは米国時間2月28日、「Windows 10 Creators Update」の最新テストビルド「Build 15046」を「Fast Ring」のPCテスター向けにリリースした。MicrosoftはWindows 10 Creators Updateのメインストリームユーザーへの提供を4月に開始する予定で、テストは最終段階に入っている。
Creators UpdateのユーザーはWindowsのストアのアプリのみインストールを許可するオプション、ストア以外からのアプリのインストール時に警告を表示する(ただし、インストールは許可する)オプション、または、あらゆる場所からのアプリのインストールを許可するオプションを選択できるようになる見込み。これはオプトイン機能だ。
15046では、「Windows Defender Security Center」の新しい通知アイコンも追加されており、ユーザーは自分の保護状態をより簡単に確認したり、このアプリにアクセスしたりできる。さらに、Microsoftはアプリやファイル、「Microsoft Edge」のウェブサイトをプロアクティブにユーザーに表示するようになった(この機能を利用できるのは、米国のテスターのみ)。これまでは、Edgeのウェブサイトが「Action Center」に表示されるだけだった。この機能の狙いは、ユーザーが「Cortana」で中断した作業をより簡単に再開できるようにすることだ。
このビルドには、色やアイコンの変更も含まれている。
いつものように、15046に関するMicrosoftのブログ記事に、この新ビルドに含まれるフィックスや既知の問題の完全なリストが掲載されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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