スキーやスノーボード、スケートボード、自転車など、転倒して頭を何かにぶつける危険性の高いスポーツをする場合、念のためヘルメットをかぶる。しかし、音楽中毒としては、そのような場合でも何とかして音楽を聴き続けたい。
そこで、Bluetoothヘッドホンが組み込まれたスポーツ用ヘルメット「SOUNDSHIELD」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。
SOUNDSHIELDは、ASTM 2040、EN1077、EN 1078という3つの安全基準に適合したヘルメット。専用のBluetoothヘッドホンが一体化しており、スマートフォンやメディアプレーヤと無線接続して音楽が楽しめる。独自のドッキングシステムを採用しており、ヘッドホンはワンタッチで取り外せる。ヘルメット単体で使ったり、ヘッドホンだけ使ったりも可能。
ワイヤレスヘッドホンなので、スポーツ中に邪魔なケーブルは不要。また、手袋で使うことを想定し、大きなボタン1つとダイヤルで操作できる。スマートフォンでハンズフリー通話できるよう、マイクも搭載している。
IPX4相当の防水性を備え、スノースポーツなどでも安心し使える。フル充電で、16時間の音楽聴取が可能。バッテリ切れでBluetooth接続できない場合は、3.5mmジャックにケーブルを挿せば有線ヘッドホンとなる。
Indiegogoでの目標金額は5万ドル。記事執筆時点(日本時間2月27日14時)で約2万6000ドルの資金を集めている。キャンペーン期間はあと25日ある。
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