スポーツ専門の映像配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」は、2月26日に開催されたJリーグ開幕戦ガンバ大阪対ヴァンフォーレ甲府で、ライブ配信ができないトラブルに見舞われた。緊急措置として、Jリーグ公式YouTubeチャンネルで無料配信した。
Jリーグの放映権は、DAZNを傘下に持つ英パフォームグループが2016年7月に取得。約2100億円で10年にわたる長期契約を結んでおり、2017年リーグからJ1、2、3リーグの全試合の配信を決定。2016年の6カメラ体制に、スーパースロー撮影もできる3カメラを追加し、2017年はJ1リーグすべての試合を9カメラ体制で撮影することなどを発表していた。