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国産材を使った注文住宅の受注システムで長野県信濃町が岐阜県東白川村と連携

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 長野県信濃町は、岐阜県東白川村から国産材注文住宅受注システム「フォレスタイル」の著作権等の無償提供を受けて、2017年度から国産材を使った注文住宅で地域産業振興を図るためのシステム稼動を目指すことを決めた。

 フォレスタイルは、東白川村が総務省地域ICT利活用モデル構築事業で整備したシステムで、2010年度から運用されている。


フォレスタイルの間取り作成画面イメージ。 提供:岐阜県東白川村

 フォレスタイルの特徴は、建築希望者がウェブで、国産材による建材と間取りを自由に選択し描くことでリアルタイムに概算建築費が計算されて表示される。登録されている間取り保存数は1万1000件を超えている。また、役場職員が複数の建築士や工務店との建築契約で窓口になる。事業開始後、東海3県に加えて東京都からも受注があるなど実績が拡大しているが、他町村でのシステムの利用は今回が初めてだ。

東白川村役場で行われた締結式で、信濃町の横川正知町長は「システムの導入で、地域産材を利用した建築受注を増やすことで地域産業の振興や雇用の拡大にもつなげたい」とし、東白川村の今井俊郎村長は、「相乗効果の高い事業としていきたい」と述べた。


2017年2月7日に岐阜県東白川村役場で行われた締結式(左:信濃町の横川正知町長、右:東白川村の今井俊郎村長)。 写真提供:岐阜県東白川村

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