TeslaとSpaceXの最高経営責任者(CEO)を務めるElon Musk氏は米国時間2月2日夜、Twitterで自身がDonald Trump米大統領の経済諮問委員にとどまる理由を説明していたが、3日の会合に出席し、入国制限について議題にしたようだ。
Musk氏は、大統領に助言することが諮問委員会の役割であるとし、自身の目的は「世界の持続可能エネルギーへの移行を促進する、人間が多惑星で居住できるよう支援する」ことだと述べていた。また同氏は3日の会合について、「私を含むメンバーは、移民に関する最近の大統領令に反対する意見を表明し、政策の変更を提案するつもりだ」としていた。
これに先立ち、UberのCEOを務めるTravis Kalanick氏は、同委員を辞任すると発表した。Kalanick氏は、7カ国からの米国への入国を禁止する大統領令をめぐって批判を受けていた。
同委員会にはBlackstone、JPMorgan、GM、Disneyの幹部らも名を連ねている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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