Uberの最高経営責任者(CEO)であるTravis Kalanick氏が、米大統領Donald Trump氏の経済諮問委員を辞任した。
Kalanick氏は米国時間2月2日、このことを社内連絡で従業員に伝えた。このニュースは、The New York TimesとRecodeによってすでに報じられている。
Kalanick氏は社内連絡の中で、7カ国を対象とした入国禁止令と、この禁止令がUberの「コミュニティー」に与える影響について、Trump氏と話し合ったと述べている。
「経済諮問委員会に参加できないことも知らせた。経済諮問委員会に参加したことでTrump氏やその政策を支持したつもりはなかったが、残念ながら、そう誤解されてきた」(Kalanick氏)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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