「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」は3.5mmイヤホンジャックを備えていないが、最近はBluetoothワイヤレスイヤホンの選択肢が増えたので、音楽を聴く分には困らない。また、気に入っている有線のイヤホンやヘッドホンを使いたい場合は、やはり種類の多くなったBluetoothレシーバを使う方法もある。
今回は、音楽共有機能を備えるユニークな小型Bluetoothレシーバ「Jack」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
Jackは、スマートフォンや音楽プレーヤ、PC、テレビなどから、Bluetooth経由で音声データを受信し、3.5mmジャックに接続されたイヤホンや各種オーディオ機器に音声信号として伝えるBluetoothレシーバ。サイズが1×2×0.25インチ(約2.5×5.1×0.6cm)、重さが20gとコンパクトで、背面のクリップでシャツの胸元やズボンのポケットなどに挟んでおくと邪魔にならない。
音楽共有は、2つのJack間で可能。両Jackのボタンを押すと音声データが同期され、それぞれに接続されたイヤホンなどで同じ音楽が楽しめる。
コンパクトながら、フル充電で12時間の音楽再生が可能。毎日充電できる使い方なら、これで十分だろう。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間2月25日まで。記事執筆時点(日本時間2月2日12時)でキャンペーン期間は23日残っているが、すでに目標金額2万ドルの17倍近い約33万6000ドルの資金を集めている。
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