KDDIとタカラトミーは2月1日、変形玩具をクラウドファンディング限定で発売する「au×TRANSFORMERS PROJECT」を開始すると発表した。
このプロジェクトは、ハリウッド実写映画化10周年を迎える「トランスフォーマー」と、「au design project」が15周年を迎えるauがコラボレーションし、携帯電話型変形玩具を制作するもの。2月1日より、クラウドファンディングサービス「Makuake」限定で申込み受付を開始する。
今回発売される3種は、初代「INFOBAR」の各カラーバリエーション(NISHIKIGOI、ICHIMATSU、BUILDING)と、トランスフォーマーの人気キャラクター(オプティマスプライム、バンブルビー、メガトロン)がモチーフとなっており、INFOBARのデザインである「携帯モード」から「ロボットモード」に完全変形させることが可能。
3種ともにミニ携帯が付属し、それぞれが「ロボットモード」に変形した際に手に持たせられるという遊び心を加えている。また、新開発した専用Bluetoothユニットを内蔵しており、所有するスマートフォンに着信があった際には、LEDが点灯するという実用性も兼ね備えた商品に仕上がっているという。
両社によると、KDDIが2016年夏に発表した、ユーザーの体験価値向上を目的とした「CHANGE(変化)」という企業姿勢と、タカラトミーが展開するトランスフォーマーの「TRANSFORM(変形・変化)」の考え方が共鳴し、プロジェクト始動に至ったという。
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