「ファイナルファンタジー」30周年で記念セレモニー--さまざまな企画展開が発表

 クリエーター陣が顔をそろえ、30周年のお祝いと今後の展開を発表した。

 クリエーター陣が顔をそろえ、30周年のお祝いと今後の展開を発表した。

 スクウェア・エニックスは1月31日、同社が展開している「ファイナルファンタジー」の30周年を記念したイベント「ファイナルファンタジー生誕30周年 Opening Ceremony」を開催した。

 ファイナルファンタジーは1987年に初代作がリリースされて以降、累計出荷本数が1億3000万本以上を誇る人気シリーズ。この先1年間にわたって、さまざまな関連タイトルのリリースやコラボレーション、イベントを展開していくという。

 ファイナルファンタジーの生みの親としても知られる坂口博信氏は、前日にインフルエンザを発症してしまったため欠席となったが、作曲家の植松伸夫氏や、イラストレーターの天野喜孝氏、さらに関連タイトルのクリエーター陣が集結。30周年記念ロゴのお披露目や関連情報を発表した。30周年記念展も2018年に開催予定としている。

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