あらゆるものにコンピュータと通信機能が搭載されるIoT時代に突入し、ITが当たり前の世の中になった。そして、今後はあらゆるビジネスで人工知能(AI)が導入されていくと考えられる。AIによるデータの分析や学習、予測などをいかに活用するかが、企業の成長には不可欠になる。
朝日インタラクティブが2月21~22日に開催するイベント「CNET Japan Live 2017」では、「ビジネスに必須となるAIの可能性」と題し、AIを活用したビジネスの先進事例などを交えながら、AIがビジネスや消費者にもたらす価値を紹介する。
会場は、御茶ノ水ソラシティのカンファレンスセンター。開催日は2月21日と22日で、開催時間はいずれも10時~17時25分。チケットの価格は「Premierチケット(2日券)」が1万800円、「Premierチケット(1日券)」が6480円、展示会場のみ参加できる「Generalチケット」は無料。なお、2月7日18時までは早期割引として、1万800円の「Premierチケット(2日券)」が6480円となるほか、「学割チケット(2日券)」も4320円で販売する。
基調講演では、東日本旅客鉄道(JR東日本)がIoTやビッグデータ、AIなどを用いた技術イノベーションについて語る。また、日本マイクロソフトは、顔認識技術による安全なライドシェアサービスや、対話型ロボットによる接客サービスなど、先進的なAI活用事例を紹介する。
さらに、長年に渡りAIを研究してきたホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンが、ロボットと人とのコミュニケーションについて解説するほか、富士通はAIとIoTを活用した先進事例や、業種・業務に対応した機能・ナレッジで構成した「目的別API」などを紹介する。
そのほか、ブレインパッド、ナビタイムジャパン、ハウスコム、リクルートキャリア、トレジャーデータ、リブセンス、ソフトバンクロボティクス、楽天などが、各産業におけるAIの可能性について語る予定だ。【お申し込みはこちら】
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス