「Windows 10」バージョン1507、アップデート提供終了が3月26日に迫る

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2017年01月23日 10時42分
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 Microsoftは2016年に述べたように、「Windows 10」の「Current Branch for Business」(CBB)について、常に2つのバージョンしかアップデートしない意向だ。

 Microsoftが「Windows 10 Anniversary Update」のメディアをリリースした今、2015年7月にリリースされたWindows 10の最初のバージョンのアップデート終了期限が迫っている。

 Microsoftは2017年3月26日をもって、Windows 10の最初のリリース(バージョン1507として知られる)のアップデートを終了する。現在提供されているWindows 10のほかの2つのバージョン、つまり2015年11月にリリースされたアップデート(バージョン1511)Anniversary Update(バージョン1607)には、今後もセキュリティと機能のフィックスおよびアップデートが定期的に提供される。

 バージョン1507は動作が停止してしまうわけではないが、3月26日以降、あらゆるアップデートが一切提供されなくなる。これはすべてMicrosoftの「Windows as a Service」計画の一環である。アップデートの提供停止は、ユーザーをより新しいリリースに移行させる手法の1つだ。

 Microsoftは2016年11月末、Windows 10のバージョン1607をCBBに指定した。その際、企業はそのバージョンに手動で自由に移行することが可能になっていた。Microsoftは米国時間1月19日、「Windows Update for Business」「Windows Server Update Services」(WSUS)、「MSDN」を使っているユーザー向けに、1607のメディアをリリースした。さらに、Microsoftは26日、Windows 10のバージョン1607の更新済みメディアを「Volume Licensing Service Center」(VLSC)にもリリースする予定だ。

 既にバージョン1607と2016年12月の累積アップデートを実行しているビジネスユーザーは、何もしなくていい。事実上のCBBを既に実行しているからだ。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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