Barack Obama米大統領は、次期大統領Donald Trump氏の就任式前日となる米国時間1月19日、第44代米大統領としての退任の書簡をFacebookで共有した。
Obama大統領は、書簡の中で感謝の意を表明し、大統領として、そして人間として成長させてくれた米国民に礼を述べている。希望に満ちた大卒者に元気づけられたこと、国民皆保険制度で救われた人々のことのほか、銃乱射事件に見舞われて悲しみにうちひしがれたサウスカロライナ州チャールストンの教会訪問や、負傷した兵士が科学者の力によって再び歩けるようになったのを目にしたことなど、任期中に感情を動かされた衝撃的な瞬間も振り返った。
Obama大統領は希望にあふれたコメントで書簡を締めくくり、今後もそばにいると国民に伝え、大統領退任後の活動に興味がある人々のためにリンクを共有した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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