LINEは1月17日、コミュニケーションアプリ「LINE」において、ウェブサイトやアプリを対象に、シェアなどができるソーシャルプラグインを刷新したと発表した。ソーシャルプラグインは、企業や一般のウェブサイト、iOS/Androidアプリになど設置し、当該サイトやアプリ上でLINEと連携したアクションをサポートする機能。
同社は2012年12月より、閲覧中のサイトやアプリの情報を、ボタン1つでLINEの友だちやグループとシェアしたり、タイムラインに投稿したりできる「LINEで送るボタン」を提供していたが、今回デザインを刷新するとともに、新たに「友だち追加ボタン」と「いいねボタン」を追加した。
友だち追加ボタンは、LINE@アカウントや公式アカウントを、IDを入力・検索する手間なくLINEの友だちに追加できるボタン。サイト上に、友だち数やホームへの移動リンクを表示することも可能。
いいねボタンは、閲覧中のサイトやアプリの情報をタイムラインに投稿できるボタン。気軽に情報を広めることができ、情報拡散や集客につなげることが期待できる。
LINEでは、これらのボタンを活用することで、サイト・アプリ運営者は、LINEユーザーによる情報拡散やLINE@・LINE公式アカウントへの友だち追加の増加が期待できるとしている。
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