3.5mmイヤホンジャックが廃止されてしまったため、「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」ユーザーのなかには音楽をどうやって聴くか悩んでいる人もいるだろう。そこで、無線接続できるBluetoothワイヤレスイヤホン「Sound」、Lightning用イヤホンジャック変換アダプタ「Auxillite」、3.5mmイヤホンジャックを増設できるケース「daptr」といった対策をこれまで紹介してきた。
今回は、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援を募集しているBluetooth対応ワイヤレスイヤホンのなかから、ユニークなものを4つ取り上げる。
最初に紹介するのは、耳介に引っかけるように装着すると、耳の後ろに隠れて着けていることが分かりにくいイヤホン「Hy」だ。
Hyは、耳の上から装着し、音を伝えるV字型のパーツを耳の穴に入れて使うイヤホン。バッテリや回路の入ったモジュールは耳の後ろに隠れてほとんど見えず、耳の穴もふさがないので、まったく目立たない。装着感も自然で、周囲の音も遮らないので、着けたままで1日中過ごせるという。
マイクも搭載しており、通話に使えるほか、音声コマンドで再生する音楽を制御したり、着信拒否したりできる。フル充電で最大12時間の音楽再生が可能。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間2017年1月2日まで。目標金額の6万8000ポンドに対し、記事執筆時点(日本時間12月28日13時)で約4万7000ポンドの資金を集めている。キャンペーン期間はあと4日ある。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス