Appleのワイヤレスヘッドホン「AirPods」がようやく発売された今、ユーザーたちが頭を悩ませているのは、どうすればこのヒモなしの高価なガジェットを失くさずにすむかだ。そんな中でThe Vergeは、テクノロジとファッショナブルなイヤリングの創造性豊かな出会いに注目し、TwitterユーザーのAndrew Cornettさんが投稿した、自らの耳たぶの穴にAirPodsを差し込んだ写真を取り上げた。
Cornettさんの耳たぶはゲージアップされている。これはつまり、耳たぶに開けたピアスの穴を押し広げ、より直径の大きなピアスをつけられるようになっているということだ。そして、シルバーのピアスの穴に、AirPodsの長い部分がちょうどぴったりと収まり、落下を防げることがわかった。Cornettさんは、米国時間12月20日に投稿した画像に添えて、「AirPodsが耳から落ちないようにする方法を見つけた」とコメントしている。
AirPodsが差し込まれたCornettさんの耳たぶは、やや上向きにねじれてはいるものの、それほど不快そうには見えないし、とにかくCornettさんがAirPodsを失くさない確実な方法を見つけたのは確かだ。それに加えて、たとえばちょっと誰かと話をする間だけ、AirPodsを耳から外しておく際にも好都合のようだ。
Cornettさんの解決方法の他にも、すでにいくつかの選択肢が提案されている。たとえば、耳から外れたAirPodsをキャッチするようにデザインされた、3Dプリンタ製のバスケット型のイヤリングや、左右のイヤホンをつないでおくストラップなどだ。AirPodsの片方を失くしてAppleから手に入れる場合には69ドルかかるので、それよりはこうした対策を講じた方がよさそうだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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