Twitter傘下の動画アプリ「Vine」は、2カ月前に終了が発表されたまま、今後の予定は明らかにされていなかった。しかしVineは米国時間12月16日、同アプリを「Vine Camera」へと移行するとブログで発表した。ユーザーはループ動画を作成してTwitterに投稿したり、自分の携帯端末に保存したりすることができるという。
Twitterが10月、6秒間の動画をループ再生する人気の高いVineアプリを終了すると発表したことで、ソーシャルメディアは騒然となった。Vineは、後にInstagramなどのアプリにも取り入れられるショート形式動画で先駆けていた。
Vineでは現在、作成した動画を同アプリのウェブサイトからダウンロードすることができる。Vine Cameraは2017年1月に提供開始予定。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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