S’NEXT(エスネクスト)は12月14日、finalブランドより、バランスドアーマチュア型イヤホン「FI-BA-SST」を発表した。発売は12月21日。想定税込価格は、標準の3.5mmステレオプラグ採用モデル「FI-BA-SST35」が12万9600円、2.5mm 4極バランス端子を採用したモデル「FI-BA-SST25」が13万2840円となる。
FI-BA-SSTは、同社のBA型イヤホンフラッグシップモデル「FI-BA-SS」のケーブルを、潤工社と共同開発したシルバーコートOFCケーブルに変更したモデル。ケーブルに合わせて音をチューニングし直し、通常モデルよりも高域の柔らかさと音場感を追求した。
FI-BA-SSと同様に、シングルドライバ、ネットワークレス直結回路を採用。さらに、BAM機構(Balancing Air Movement)を搭載し、低音と奥行きのある立体的な空間再生を実現した。日本国内の自社工場で製造することで、難易度の高い組立工程を可能にしたという。
本体はステンレス切削を施した鏡面仕上げで、クリアイヤーピース(Eタイプ)を採用。Eタイプのクリアイヤーピースが5サイズと、Cタイプのブラックイヤーピースが3サイズ、革製キャリーケースが付属する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス