NTTドコモは12月2日、中国の移動通信事業者であるチャイナモバイルのグループ会社で、アニメ関連ビジネスを展開するミグ動漫とともに“バーチャルアイドル”を制作し、2017年5月以降に日本と中国で展開していくと発表した。
ドコモとチャイナモバイルは、2011年1月に事業協力契約を締結しており、今回の取り組みは、その一環という。今後2017年5月以降、日中のさまざなな配信プラットフォームで、バーチャルアイドルによる音楽やダンス、ライブ番組などを通じてファンとの交流を深め、ファンに新たな体験と感動の提供を行うことを目的としている。また、日中のパートナー企業とも協力し、バーチャルアイドルを活用したキャラクタービジネスなどの展開も検討していくという。
展開に関する詳細は明らかにされていないが、プロジェクト公式ホームページは2016年度内に公開予定。キャラクターイラストもシルエットのみ公開されており、初音ミクなどのキャラクターデザインを手がけたKEI氏の名前がクレジットされている。
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