パイオニアは11月29日、クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」を活用した安全運転管理ソリューション「自動安全コンサルティング」を提供開始したと発表した。
ビークルアシストは、2015年6月に提供を開始した業務用車両向けのクラウド型運行管理サービス。通信回線を使った車両位置や走行データを基に、登録地点や運行コースの管理、共有や車両状況把握のほか、危険運転に対する警告表示や車両メンテナンスなどのメッセージ送信、日報作成など運行支援、管理ができる。
自動安全コンサルティングは、ビークルアシストで提供している危険挙動警告やメール通知といった車載機やサーバがドライバーの運転挙動を分析・評価する機能に加え、ひと目で指導ポイントが分かるレポート機能「安全運転管理アシスト」を新搭載したもの。シンプルで継続的な安全運転管理を可能にすることで企業における自動車事故削減をサポートするとともに、燃料費やCO2の削減にも貢献するとしている。
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