キヤノンマーケティングジャパンは11月28日、キヤノン電子の「imageFORMULA(イメージフォーミュラ)」シリーズより、ネットワークスキャナ「ScanFront(スキャンフロント)400」を発表した。12月1日に発売する。想定税別価格は22万8000円。
ScanFront 400は、2013年発売の「ScanFront 330」の後継機種となる。ScanFront 330に比べ、スキャン機能が大幅に向上し、カラー、モノクロとも毎分45枚(A4縦、200dpi時)の高速スキャンを実現した。表裏面を同時に読み取る「1パス両面スキャン」にも対応している。
大型10.1インチのWSVGAタッチパネルを搭載し、ボタンを分かりやすく配置。PCを介さずに、送信先の設定やスキャンデータのプレビュー表示、ページスクロール、回転、拡大など、直感的な操作を可能としている。
ログイン後にワンタッチで業務を実行する「ジョブボタン」機能を搭載し、業務別の設定を登録が可能。ウェブブラウザからスキャナ設定のリモート操作ができるほか、「ScanFront Administration Tool」から、複数導入したスキャナの一括管理も可能だ。
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