Appleが今後発売するコンピュータでEインク技術を採用し、キーボードの配置を自由に変更可能にすることを検討しているという。The Wall Street Journal(WSJ)が匿名情報筋らの話として報じている。
キーボードは、2018年から「MacBook」に搭載されると報じられている。事実ならば、任意の言語の文字や、さらには絵文字を表示するようにキーボードを変更した後、必要に応じて標準のQWERTY配列に戻すことができるようになる。
WSJによると、この技術を開発したのはオーストラリアの新興企業Sonderで、同社は2016年中に表示を変えられるスタンドアロンのキーボードを200ドルで発売する予定だという。Appleの製造パートナーであるFoxconnがSonderに出資しており、AppleはSonderの買収に乗り出す可能性がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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