Hillary Clinton氏の副大統領候補として、Tim Cook氏とBill Gates氏という、IT業界で特に著名な人物のうちの2人が検討されていた可能性がある。
機密情報公開サイトWikiLeaksが、Clinton陣営の選挙対策本部長を務めるJohn Podesta氏が3月に送信したとする電子メールを公開した。このメールには、Clinton大統領候補に対する副大統領候補として39人の名前が挙げられている。CBS Newsが米国時間10月18日に報じた。この初期段階の候補者リストには、Cook氏とGates氏に加えて、Gates氏の妻であるMelindaさんも含まれていた。Melindaさんは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の共同会長を務めている。
11月8日の投開票が近づく中、WikiLeaksは、Podesta氏の個人的なメールアカウントをハッキングして取得したとする一連の電子メールを公開している。これらのハッキングにはロシア政府が関与しているとされており、ロシアは共和党候補であるDonald Trump氏に有利になるように大統領選を操作しようと目論んでいると、米当局は述べている。
Clinton陣営は、WikiLeaksに公開された電子メールが本物かどうかについて、肯定も否定もしなかった。
18日にGates Foundationにコメントを求めたが回答はなかった。Appleはコメントを避けた。
米CNETは、これらの電子メールの情報が事実であるかどうかを独自に確認するに至っておらず、公開前に何者かがこれらの電子メールを変更した可能性は完全には否定できない。
Clinton陣営の広報を担当するGlen Caplin氏は18日の電子メールによる声明で、「Donald Trump氏は、ウォーターゲート事件を連想させるがそれよりもさらに大規模な犯罪によって、米国の大統領選を操作しようとするロシアの試みを奨励している」と述べた。「われわれが目にしているのは、大統領選を操作するために非公開の選挙陣営内文書を盗むという、さらなる行為だ。ただし今回は、書類整理棚ではなく人々の電子メールを盗んでおり、その背後には外国政府が絡んでいる」(Caplin氏)
Clinton氏は7月、バージニア州上院議員であるTim Kaine氏を自身の副大統領候補に指名している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力