Bloombergによると、Snapchatの開発を手がけるSnap Inc.は、早ければ2017年3月にも実施を予定している新規株式公開(IPO)の主幹事にMorgan StanleyとGoldman Sachsを選んだという。
このIPOは、ソーシャルメディア企業としては2013年11月のTwitter以来最大のIPOとなる。Snapchatの評価額は、直近の資金調達ラウンドを経て180億ドルに達している。
記事によると、SnapのIPOでは、JPMorgan Chase、Deutsche Bank、Allen & Company、Barclays、Credit Suisseが共同事務幹事を務めるという。売上高が10億ドル未満のSnapは、「Jumpstart Our Business Startups Act」(JOBS法)の下、米証券取引委員会(SEC)にフォームS-1の登録届出書を非公開で提出する可能性がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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