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新型GoProを国内発表--単体で10mまでの水中撮影に対応、専用ドローンも

山川晶之 (編集部)2016年09月29日 18時53分
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「HERO5 Black」用の水中ハウジング。60mまでの水中撮影に対応する。

「HERO5 Black」用の水中ハウジング。60mまでの水中撮影に対応する。

 GoProは9月28日、新型アクションカム「HERO5 Black」「HERO5 Session」と新型ドローン「Karma」を国内発表した。価格は、HERO5 Blackが4万7000円(税別)。HERO5 Sessionは当初3万8000円とアナウンスされていたが、3万6000円(税別)に価格改定された。なお、Karmaに関しては秋の発売とし、価格は今のところ未定だ。

GoProでシニアバイスプレジデントを務めるジョージ・ジェフ・ブラウン氏が新型GoProを紹介した
GoProでシニアバイスプレジデントを務めるジョージ・ジェフ・ブラウン氏が新型GoProを紹介した
今回発表された「HERO5 Black」「HERO5 Session」に加え、すでに販売されている「HERO Session」も併売される
今回発表された「HERO5 Black」「HERO5 Session」に加え、すでに販売されている「HERO Session」も併売される

 HERO5 Blackは「GoPro史上最高のパワフルさとつかいやすさ」を掲げ、大幅な機能のアップデートと操作性を改善。今回新たに、ハウジングなしでの10mまでの水中撮影を可能にする防水機能のほか、日本語を含め7か国語に対応したボイスコントロール、電子式手ぶれ補正、GPS機能を搭載している。

 ボイスコントロールにより、手が届かない位置に設置したGoProの操作が可能となり、動画モード中での静止画撮影や、タイムラプスといったモードの変更、電源のオフも可能。手首に取り付けるタイプの音声リモートコントローラーも用意されており、遠くから離れた場所での操作も可能だ。また、リモートのマイクとしても利用でき、GoProのマイクが届かないシーンでもコントローラーが集音した音をミックスできる。

 カメラには、1200万画素のイメージセンサを搭載。GoProの担当者いわくHERO4とは異なるセンサを搭載しているという。最大4K/30fpsでの動画撮影や1080p/120fpsのハイフレームレート撮影にも対応する。4K/60fpsや1080p/240fpsの撮影には対応しなかったが、その代わりに音声コントロールや防水など使い勝手を優先したようだ。静止画では、暗部補正が可能なWDR撮影、RAW撮影もサポートする。

防水・耐衝撃ボディを身にまとった「HERO5 Black」
防水・耐衝撃ボディを身にまとった「HERO5 Black」

 HERO5 Sessionは、「HERO4 Silver」の機能をそのままに小型化・低価格化したモデル。HERO5 Blackと同様に、最大4K/30fpsの動画撮影をサポート。1000万画素までの静止画撮影に対応する。Sessionでも音声コントロールのほか、ハウジングなしでの10メートルまでの浸水に対応。電子式手ぶれ補正も搭載する。

小型ボディでありつつ4Kでの動画撮影が可能な「HERO5 Session」
小型ボディでありつつ4Kでの動画撮影が可能な「HERO5 Session」

 Karmaは、折り畳み式のプロペラを持つドローン。カメラの手ぶれ補正では除ききれない大きなブレにも対応するスタビライザーが内蔵されており、コンパクトな筐体でありながら空からの安定した撮影を実現する。スラビライザー部分は取り外し可能で、Karmaに付属するハンドグリップ「Karma Grip」に装着可能。手持ち撮影での手ぶれ補正にも利用できる。Karmaには、タッチパネルを搭載した専用コントローラーと、専用のリュックケースが付属する。

手ぶれ補正ユニットを備えたドローン「Karma」
手ぶれを抑えるジンバルユニットを備えたドローン「Karma」
ジンバル部分は取り外して手持ちにも応用可能。連続稼働で2時間使用できるが、USB-Cポートでの充電も可能で、モバイルバッテリーとの併用で稼働時間を延ばすことができる。もちろんグリップからGoProに給電することも可能だ
ジンバル部分は取り外して手持ちにも応用可能。連続稼働で2時間使用できるが、USB-Cポートでの充電も可能で、モバイルバッテリーとの併用で稼働時間を延ばすことができる。もちろんグリップからGoProに給電することも可能だ

 またGoProでは、クラウドベースのサブスクリプションサービス「GoPro Plus」も提供する。GoProを充電中に自動で写真や動画をアップロードし、スマートフォンやタブレットから簡単にデータへのアクセス・共有ができるという。また、これまでモバイルで提供されていた編集アプリ「Quick」のデスクトップアプリを提供し、簡単に編集・共有できる環境を構築している。

撮影用アプリ「CAPTURE」、編集アプリ「QUICK」に加え、デスクトップ版「QUICK」も登場
撮影用アプリ「CAPTURE」、編集アプリ「QUICK」に加え、デスクトップ版「QUICK」も登場

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