Xiaomiが北京で、同社の次期主力スマートフォンとなる「Mi5s」と「Mi5s Plus」を発表した。
両製品は、2016年に入ってMobile World Congressで発表された「Mi5」の後継機種で、Qualcommの「Snapdragon 821」プロセッサを搭載し、64Gバイト版と128Gバイト版が提供される。
5.15インチサイズのMi5sは、超音波式指紋センサ、LPDDR4 RAM(3Gバイトまたは4Gバイトが選択可能)、3200mAhのバッテリ、12メガピクセルの背面カメラを装備する。
5.7インチサイズのMi5s Plusは、LPDDR4 RAMが4Gバイトまたは6Gバイトで選択可能。指紋センサは超音波式でないが、背面カメラは13メガピクセル、バッテリ容量は3800mAhである。
内蔵メモリが64GバイトでRAMが3Gバイトの場合で、Mi5sの価格は1999人民元(300ドル)、Mi5s Plusは2299人民元(350ドル)から。
Xiaomiはスマートフォン以外にも、新しいスマートTV「Mi TV S3」を発表した。55インチ型と65インチ型で提供される同製品には、「Patch Wall」パズルインターフェースと同社が呼ぶものが搭載されている。AI技術に基づくものとのことだが、Lei氏はこれについて詳しくは語らなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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