ソニー、シンプル操作に高音質録音を加えたエントリーICレコーダー

 ソニーは9月27日、ICレコーダーにベーシックモデルの「ICD-PX470F」を追加した。独自の「Sマイク・システム」と「おまかせボイス」で、基本録音性能を向上している。発売は10月22日。想定税別価格は8000円前後になる。

「ICD-PX470F」
「ICD-PX470F」。ボディカラーはブラック、ホワイト、ゴールド

 高さ114.1mm×幅38.3mm×奥行き19.3mmで、重量約74gのコンパクトボディに、4Gバイトの内蔵メモリとmicro SDカードスロットを搭載。遠くの音や小さな音までクリアに集音するSマイク・システムと、最適なマイク感度にど自動設定ができるおまかせボイスにより、録音性能を上位の「UX」シリーズにまで引き上げている。

 オプションボタンを設け、よく使う設定項目はすぐに呼び出せるほか、検索に便利な「カレンダーサーチ」も装備。インタビューの書き起こしや議事録作成などに便利な「書き起こし用再生」機能を使えば、再生速度の調節などができる。

 単4形アルカリ乾電池で駆動し、最大約60時間の録音が可能。ワイドFM対応のFMチューナも内蔵する。

  • 液晶とスピーカを内蔵。シンプルなボタン配置

  • 「Sマイク・システム」を採用

  • USB端子はスライド式

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