Airbnbが新たな投資ラウンドで5億5500万ドルを調達した。そしてこれは最初の一歩にすぎないと、Airbnbに近い情報筋が米国時間9月22日、米CNETの取材に対して語った。この調達ラウンドはまだ完了しておらず、Airbnbは最終的に8億5000万ドルの調達を目指すという。
この資金調達で、Airbnbの評価額は300億ドルと見積もられる。これにより、同社は企業評価額の高いユニコーン企業のランキングで世界5位以内の地位を維持することが可能になる。1位は配車サービスのUberで、評価額は680億ドルだ。
The Wall Street Journal(WSJ)は、今回の資金提供者の中に、Alphabet傘下の投資会社が含まれていると報じている。Airbnbに近い情報筋によると、Airbnbは必ずしも現金を求めているわけではないものの、むしろ同社の長期的な成長に向けて注力する投資家らを取り込むことが狙いだという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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