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フォッシル、107種類のスマートウォッチ新製品--アルマーニなど7つの有名ブランドから - (page 2)

坂本純子 (編集部)2016年09月21日 19時45分
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手に付けたときに時計のように感じるスマートウォッチ

 Fossil Group APACシニア バイスプレジデントのジャック・クィンラン氏は、「年間3000万本以上の時計を出荷しており、ファッションウォッチのマーケットリーダーでもある。マーケットの成長を見ると、2015年は既存の時計が大きいが、2019年には既存の時計の約3倍がウェアラブルになると考えている。時計にそれほど興味がなかった人が新しいお客様になる。私たちのスマートウォッチは、手に付けたときに時計のように感じるもの。アクティビティトラッカーも同じだ。ファッショナブルなアクセサリとしてのトラッカーを目指す」と語り、テクノロジ×ファッションで、ユニークなポジションを確立していくとした。

主な機能
主な機能
Misfitのチームが基本となるモジュールをつくり、各ブランドのデザインに合わせて展開する
Misfitのチームが基本となるモジュールをつくり、各ブランドのデザインに合わせて展開する

 Misfitの創業者で、Fossil Group コネクテッドデバイス プレジデント兼CTOのサニー・ヴー氏は、「(テクノロジを中心に見てきた側からすると)ファッション業界は興味深いが、困難もある。ファッション業界はモデル数が多く、IT業界はモデル数が少ない。シーズンごとにトレンドに合わせた新しい製品を出さないといけないのがファッション業界で、それをわれわれがやるのは難しいことだった。フォッシルと統合することでそれが可能になった」と説明した。

IT業界とファッション業界の違い
IT業界とファッション業界の違い
「最高のユーザーエクスペリエンスを届ける」という信念を共有して問題を克服したという
「最高のユーザーエクスペリエンスを届ける」という信念を共有して問題を克服したという

 フォッシルジャパン代表取締役の木村信也氏は、「日本のウェアラブル市場は、右肩上がりで成長するだろう。特に、腕に付けるタイプが圧倒的なシェアを占める」と予測する。

ウェアラブルデバイスにおける日本市場の推移と予測
ウェアラブルデバイスにおける日本市場の推移と予測
FossilとMisfitによるスマートウォッチの展開
FossilとMisfitによるスマートウォッチの展開

 ウェアラブルを取り巻く現状については、「腕時計型のデバイスが進化しているが、市場に出ているスマートウォッチの不満点は、デザイン性、バッテリが短い、どこで買っていいかわからないとの声がある」と指摘。

 また、「ここで強調したいのは、ファッションウォッチとテクノロジを融合した“ファッションウェアラブル”を提案するということ。名の知れたブランド、ライフスタイルに合わせて選べる3つのカテゴリ、人々の生活を豊かにする機能を提供することで、ファッション性の高いウェアラブルをファッション性の高い人に広げていきたい」と語った。

 なお、二子玉川の蔦屋家電では9月25日まで、梅田蔦屋書店では9月30日~10月2日まで販売と先行予約を開始している。

左から、Fossil Group APACシニア バイスプレジデントのジャック・クィンラン氏、細川茂樹さん、松島花さん、Fossil Group コネクテッドデバイス プレジデント兼CTOのサニー・ヴー氏、フォッシルジャパン代表取締役の木村信也氏
左から、Fossil Group APACシニア バイスプレジデントのジャック・クィンラン氏、細川茂樹さん、松島花さん、Fossil Group コネクテッドデバイス プレジデント兼CTOのサニー・ヴー氏、フォッシルジャパン代表取締役の木村信也氏

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