アンカー・ジャパンは9月21日、新家電ブランド「eufy(ユーフィ)」と第1弾となる製品として新型ロボット掃除機、LEDデスクライト、超音波加湿器を発表した。10月5日より順次発売する。
自動ロボット掃除機「Eufy RoboVac 20」、LEDデスクライト「Eufy Lumos」シリーズ、超音波加湿器「Eufy Humos Air」がラインアップする。
Eufy RoboVac 20は、6700mAhのリチウムバッテリを搭載し、約3時間の連続使用が可能だ。厚みは他社製品よりも約15%薄い8cmで、掃除しにくいソファの下などよりさまざまな場所を掃除できるとしている。6月にリリースした前モデル「RoboVac 10」よりも長く稼働し、自動モードに加え、リモコンを使って集中的に掃除を指示することも可能だ。
自動的に充電ステーションに戻る機能や掃除のタイミングをスケジュール設定できる機能などを兼ね備え、価格は2万9800円(税込)と一般的なロボット掃除機と比較してかなり価格を抑えたものになっている。発売は10月5日。
Eufy Lumosシリーズは、消費エネルギーが少ないLEDの採用により、一般的なLEDライトよりも照射寿命が25%長い5万時間の長寿命を実現した。シーンに合わせて5段階のカラー調整や6段階の照度調整が可能だ。
ラインアップはUSB充電ポートを備えた「Lumos E1」が5980円(税込)で、USB充電ポートのない「Lumos A4」は3480円(税込)。発売はLumos E1が11月上旬、Lumos A4が10月5日だ。
Eufy Humos Airは、動作音の静かさが特徴の超音波加湿器だ。背面にアロマ用のオイルソケットを備える。フルパワー時でもコンピュータより静かな38dBで、寝室でも利用できる。4980円(税込)で11月上旬に発売予定だ。
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