モバイルバッテリなどを手がけるアンカー・ジャパンは6月9日、自動掃除機ロボット、コードレスクリーナー、オイルディフューザーをAmazon.co.jpで販売すると発表した。Ankerブランドとしては初の家電製品となる。
自動掃除機ロボット「Anker RoboVac 10」は、部屋の形に沿って最適な清掃方法を選択するモード切り替え機能を搭載。サイドブラシ、回転ブラシ、強力な吸引力の組み合わせによって隅々まで清掃できる。ゴミやホコリは効率的に吸収され、ダスト容器に集められる。
本体には、2600mAhのリチウムイオンバッテリを搭載。吸引力は変わらずに、約100分間の連続使用が可能だという。充電が必要な場合に自動で充電ステーションに戻る機能、落下感知センサなども搭載する。
コードレス掃除機「Anker HomeVac Duo」は、スティックモードとハンディモードの使い分けが可能。ホコリの大きさによって分別する最新のサイクロンシステムを採用しており、モーターからホコリをサイクロン状に巻きあげて、吸引力を落とさない。
電源には、2000mAhのリチウムイオンバッテリを採用。吸引力を維持したまま約24分間(エコモードの場合約60分間)の連続使用が可能。ダスト容器、フィルター、ブラシなどすべて取り外しに対応しており、水洗いできる。
「Anker エッセンシャルオイルディフューザー 超音波加湿器」は、容量の異なる100mlと250mlの2タイプをラインアップ。常時稼働する「連続モード」のほか、100mlタイプには「断続モード」(30秒ごとにオン/オフを繰り返す)、250mlタイプには「タイマーモード」(60分、120分、180分後に自動停止)を搭載。
カラーパターンは7色。色ごとに明るさも2種類から設定でき、7色の自動切替設定にも対応する。なお、水が空になった場合、ディフューザーがそれを検知し自動停止する安全機能を搭載している。
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