フォルクスワーゲン、自動車のセキュリティ専門の新会社を設立

Charlie Osborne (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2016年09月16日 12時35分

 Volkswagenは、サイバーセキュリティの専門家らと協力して、自動車のセキュリティを専門とする新会社を設立した。

 Volkswagenは現地時間9月14日、この新会社はCYMOTIVE Technologiesという名称で、Volkswagenとイスラエルのサイバーセキュリティ専門家3人の取り組みの成果だと述べた。

 Volkswagenのプレスリリースによると、Yuval Diskin氏、Tsafrir Kats氏、Tamir Bechor博士率いる新会社は、「次世代のコネクテッドカーおよびモバイルサービス向けに高度なサイバーセキュリティソリューションを開発する」という。

 CYMOTIVEは、イスラエルのヘルツリーヤとドイツのヴォルフスブルクを拠点とする。後者はVolkswagenの本社がある場所だ。

 イスラエル公安庁の責任者だったDiskin氏がCYMOTIVEの会長を務める。同氏は次のように述べている。

 「われわれはVolkswagenとともに、一流のサイバーセキュリティ専門家チームを構築する。われわれは、コネクテッドカーおよび自律走行車の開発に立ちはだかるサイバーセキュリティの脅威に対処する上で、今後数年間に直面する重大な技術的課題を認識している」

 運転補助機能やWi-FiおよびBluetooth接続、インフォテインメントダッシュボードによって自動車がさらにスマートになるにつれ、攻撃を受ける可能性が生じている。

 8月には、無線解錠システムで使われるVolkswagenのリモコンキーを複製する方法が研究者らによって明らかにされたばかりだ。この件では、2000~2006年に販売された数百万台のVolkswagen車が侵入のリスクにさらされていた。攻撃者は、安価な市販の無線キットさえあればキーを複製できる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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