Volkswagenは、サイバーセキュリティの専門家らと協力して、自動車のセキュリティを専門とする新会社を設立した。
Volkswagenは現地時間9月14日、この新会社はCYMOTIVE Technologiesという名称で、Volkswagenとイスラエルのサイバーセキュリティ専門家3人の取り組みの成果だと述べた。
Volkswagenのプレスリリースによると、Yuval Diskin氏、Tsafrir Kats氏、Tamir Bechor博士率いる新会社は、「次世代のコネクテッドカーおよびモバイルサービス向けに高度なサイバーセキュリティソリューションを開発する」という。
CYMOTIVEは、イスラエルのヘルツリーヤとドイツのヴォルフスブルクを拠点とする。後者はVolkswagenの本社がある場所だ。
イスラエル公安庁の責任者だったDiskin氏がCYMOTIVEの会長を務める。同氏は次のように述べている。
「われわれはVolkswagenとともに、一流のサイバーセキュリティ専門家チームを構築する。われわれは、コネクテッドカーおよび自律走行車の開発に立ちはだかるサイバーセキュリティの脅威に対処する上で、今後数年間に直面する重大な技術的課題を認識している」
運転補助機能やWi-FiおよびBluetooth接続、インフォテインメントダッシュボードによって自動車がさらにスマートになるにつれ、攻撃を受ける可能性が生じている。
8月には、無線解錠システムで使われるVolkswagenのリモコンキーを複製する方法が研究者らによって明らかにされたばかりだ。この件では、2000~2006年に販売された数百万台のVolkswagen車が侵入のリスクにさらされていた。攻撃者は、安価な市販の無線キットさえあればキーを複製できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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