子どもの歯磨きをアプリで管理--フィリップスからBluetooth搭載電動歯ブラシ

 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは9月15日、子ども用充電式電動歯ブラシ「ソニッケアーキッズ HX6321/03」(ソニッケアーキッズ)を発表した。Bluetoothを備え、アプリと連動することで、歯磨き指導をするほか、歯磨き状況の記録、管理が可能だ。発売は10月上旬。

「ソニッケアーキッズ HX6321/03」
「ソニッケアーキッズ HX6321/03」

 ソニッケアーキッズは、毎秒500回の振動と幅広い振幅を組み合わせることで音波水流を発生させ、歯磨きができる電動歯ブラシ。フィリップスでは手磨きより最大で75%の歯垢を除去できるとしている。

 子どもの口に合わせたミニサイズのブラシヘッドを付属し、別売のレギュラーサイズも組み合わせることが可能。サイズは高さ232mm×幅34mm×奥行き34mmで、重量約135.4g。握りやすいハンドル形状にしたほか、8種類のハンドルステッカーを付属する。

 専用アプリ「ソニッケアーキッズアプリ」を使用すれば、キャラクター「スパークリー」に歯磨きの仕方を教えてもらい、歯磨きをすると、スパークリーにおやつや着せ替えなど、集められるごほうびがもらえる仕組み。ブラッシング時には画像と音声でブラシの動かし方をガイドしてくれるほか、2分間(やさしいモード使用時)の正しいひとり歯磨きができるとしている。

 保護者向け画面も用意し、歯磨きの回数や時間をカレンダー形式で記録、管理ができる。対応OSはiOS 9.0以上。Android版は2017年1月ごろに対応する。

キャラクター「スパークリー」
キャラクター「スパークリー」
保護者向け画面
保護者向け画面

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