韓国のサムスンは現地時間時間8月31日、新スマートフォン「Galaxy Note 7」の出荷を遅らせる意向を明らかにしたと、Reutersが報じている。延期はさらなる品質テストを実施するためだという。この発表に先立ち、韓国のソーシャルメディアで同端末のバッテリが出荷中に爆発したとする報告が複数上がっていた。
Apple Insiderが掲載した数枚の画像には、焼けただれた端末が写っており、スクリーンの左から右にかけて爆発した跡が残っているのが分かる画像も含まれている。
サムスンはコメントの求めに対してすぐに応じなかったものの、Reutersに対し、「Galaxy Note 7の出荷が遅れているのは、さらなる品質テストを実施しているためだ」と述べた。
サムスンは、Reutersへの声明の中で、バッテリの爆発に関する報道については触れていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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