LINEは8月31日、同社が提供する自撮り専用カメラアプリ「B612」(iOS/Android/Windows Phone)の全世界累計ダウンロード数が、8月13日に2億件を突破したと発表した。
B612は、多彩なフィルタやエフェクトを使用して、自分好みの写真や動画を撮影できる自撮り専用カメラアプリ。アプリの起動で自動的に内側カメラへと切り替わったり、画面を指でスライドさせるだけで約100種類のフィルタを切り替えられたりと、自撮りに特化した機能を搭載している。
2014年8月のサービス公開以降、世界的な自撮り文化の広がりと相乗し、アジア・中南米・東ヨーロッパ地域を中心に利用者が拡大。ユーザーテストなどで得たデータをもとに、フィルタを自動的に選択する「ランダムフィルター」や、多数の写真を組み合わせられる「コラージュ」などの機能を追加している。
同社では、引き続きさまざまなフィルタや自撮りに特化した機能の追加していくことで、豊かな自撮り経験の提供や、コミュニケーションの活性化を目指すとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力