DMM.comグループのLive Stylesは8月22日、同社が運営する電子チケットアプリ「tixeebox(ティクシーボックス)」において、8月12日よりアプリ内に「転売対策機能」を追加したと発表した。
同社によると、チケット転売サイトによる高額取引が問題となっている中、紙チケットのみならず電子チケットでも不正転売の取引は行われているという。
そこで、Live Stylesでは「tixeebox」に新しく「転売対策機能」を搭載。同機能により、
という3種のケースにおける転売を抑止できるとした。
転売抑止の方法は、
という4つの方法をとる。
なお、やむを得ずイベントに参加できなくなった場合については、「tixeebox」で発券された電子チケットであれば、DMM.comの不正転売防止を目的とした二次流通プラットフォームサービス「DMM Passストア」にて、定価で出品(興行主が希望する公演のみ)が可能。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」