Kobo、電子書籍リーダー「Aura ONE」を発表--7.8インチの大画面

David Carnoy (CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 長谷睦 (ガリレオ)2016年08月18日 11時17分
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提供: Sarah Tew/CNET

UPDATE オンライン小売業を手がける楽天の子会社、Rakuten Koboが大画面の新製品を発表した。「Kobo Aura ONE」と呼ばれるこの製品は7.8インチのE Inkディスプレイを搭載しており、これはAmazonの電子書籍リーダー「Kindle」の全モデルで採用されている6インチのE Ink製ディスプレイよりかなり大きい。


Aura OneとKindle Paperwhiteを並べてみた。
提供:Sarah Tew/CNET

 画面が大型化したものの、Aura ONEは6.8インチディスプレイを備えた前モデル「Kobo Aura H2O」と比べて薄くなり、重さも230gとやや軽くなっている。


提供:Sarah Tew/CNET

 手のひらに収めるのはやや難しいものの、Aura ONEは片手で持つことを想定した設計になっており、本体の背面にはざらつきのあるゴム引き加工が施されている。

 また、Aura H2Oと同じく、Aura ONEは防水仕様となっている(ただし、水に浮くわけではない)。IPX8という高めの防水保護等級を獲得しているため、水深2mまでの場所に最長60分間沈められても問題はないという。


提供:Sarah Tew/CNET

 そのほかの改良点としては、1872x1404という超高解像度で300ppiのディスプレイや、従来の4Gバイトから8Gバイトに増えた内蔵メモリが挙げられる。また、内蔵のフロントライトも強化され、明るさだけでなく色温度(基本的には「昼」モードと「夜」モード)も調節できるようになった。

 対応の電子書籍は端末に統合されたKoboのオンラインストアで購入できる。米国、カナダ、英国、オーストラリア、ニュージーランドでは、Koboの親会社である楽天が2015年に買収したOverDrive経由で図書館の電子書籍を借りることも可能だ。

 Aura ONEは米国で9月6日から発売される予定で、価格は229.99ドルだ(英国でも同日に発売されるが、価格は明らかにされていない。また、オーストラリアでも2016年内に発売される見込みだ)。

仕様は以下の通り:

  • 価格:249ドル(カナダ)、229.99ドル(米国)、229ユーロ(EU圏内)
  • ディスプレイ:7.8インチ「Carta」E Ink HDタッチパネル、1872x1404の超高解像度、300ppi
  • 本体のサイズ:195.1x138.5x6.9mm、重さ:230g
  • 接続:Wi-Fi 802.11 b/g/nおよびmicro USB
  • プロセッサ:NXP Semiconductors製「i.MX 6SoloLite」、1GHz
  • フロントライト:高度な調節機能を備えた「ComfortLight PRO」テクノロジを搭載。色温度と明るさを自動調節
  • 耐水性:IPX8防水保護等級に準拠。水深2mまでの場所に最長60分間沈められても問題がない防水性能を持つ
  • ストレージ:8Gバイト(最大6000冊の電子書籍を保存可能)
  • バッテリ持続時間:最長1カ月(利用状況により異なる可能性あり)
  • コンテンツ:書籍、マンガ、児童書など合わせて500万冊以上。OverDrive経由で図書館の電子書籍にもアクセス可能(カナダ、米国、英国、オーストラリア、ニュージーランドのみ)
  • 「TypeGenius」機能:11種類のフォントと50種類以上のサイズに加え、シャープネスや明るさの設定が可能
  • 「Kobo Picks」:ユーザーの読書習慣に基づいておすすめの書籍を提示。ハイライト、辞書、メモ、ブックマークなどの高度な読書サポート機能もあり
  • 読書データとバッジ:自分の読書習慣について詳しく知ることができる機能を搭載。読書データをもとに、自分の読書状況をチェックできる。また、読書状況に応じてバッジを贈呈
  • シェア:お気に入りの一節、引用箇所、書籍などをFacebookのタイムラインでシェア可能
  • 対応ファイルフォーマット:電子書籍はEPUB、EPUB3、PDF、MOBI。画像はJPEG、GIF、PNG、BMP、TIFF。テキストはTXT、HTML、XHTML、RTF。コミックはCBZ、CBR
  • 言語:英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、オランダ語、日本語、イタリア語、ポルトガル語、トルコ語

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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