大塚商会は8月17日、オートデスクの3DCAD「Fusion 360」向け無償セミナー「Autodesk Fusion 360 Open Door Seminar」を開催すると発表した。
Fusion 360とは、3DCADソフトや3DCGソフトを手がけるオートデスクが開発した、クラウドベースの3次元CADシステム。ネットワークにつながっていれば、いつでもどこでも自身の作業環境を呼び出せる特徴がある。また、低価格なのも特徴で、非営利・趣味用途であれば無償で利用することができる。
セミナーでは、Fusion 360を実際に操作し、3Dモデリングが体験できる。基本操作やコンポーネントの作成、素材と外観の割り当て、レンダリングイメージの作成といった、3Dモデリングの基本が習得できるという。
開催場所は、札幌、東京(水道橋)、名古屋、大阪、広島、福岡の6会場。なお、東京会場以外はオンラインスクール形式での実施となる。また、東京会場は2016年8月より、他会場については9月以降に随時開催する。
受講対象は、Fusion 360を初めて利用するユーザー。事前予約制となっており、日数は半日間(9:30~12:00もしくは、14:00~16:30)を予定している。
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