ヤフーは8月10日、IoTデバイスやアプリなどの開発を通じて、日本一の学生ITクリエーターを決める開発イベント「Hack U 2016」の開催を発表した。
Hack U 2016は、学生チームが指定のテーマと期間で開発したIoTデバイスやアプリなどの作品を審査し、日本一の学生ITクリエーターを決定するイベント。予選大会の開発テーマは、「自動◯◯ ~世の中のモノ・コトを自動化してみよう~」。自動運転が世界中で注目されるなか、学生ならではの発想で「新規性」「技術性」「発展性」「再現性」のある自動化された作品を募集する。
まず、9月10日の東京会場をはじめとし、全国5都市(東京、名古屋、大阪、福岡、仙台)で予選大会を実施。各チームが開発した作品の発表、審査、表彰を実施する。各予選大会で選出されたチームは、2017年2月に東京・秋葉原で開催される決勝大会へ進出。日本一の学生ITクリエーターの座をかけて、新たな作品の開発に挑む。決勝大会のテーマ、開発期間は今のところ未定だ。
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