神戸市とKDDIおよびKDDI まとめてオフィス関西は8月9日、神戸市内の中小企業の海外展開を支援するために、連携協定を締結したことを発表した。
KDDIの海外拠点と神戸市海外ビジネスセンターや、KDDI まとめてオフィス関西ソリューション神戸支店をテレビ会議でつなぎ、海外在住の専門家による中小企業へのアドバイスや、KDDIの海外ビジネスのノウハウを活用したセミナーを市内で開催するという。
連携する予定の拠点は、ベトナム(ハノイ、ホーチミン)、タイ、シンガポール、インドネシア、ミャンマー、マレーシア、フィリピン、インド、カンボジアの9カ国10箇所で、今後も随時拡大する予定だという。
第1回となるセミナーは、9月14日にKDDIソリューション神戸支店で開催する。ASEANの最新情報を現地の映像で学ぶほか、ベトナムで活躍する弁護士と公認会計士を招いて、ベトナムビジネスの法務、税務、会計のポイントを学ぶ「ベトナム・ASEANビジネスセミナー」を開催するという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境