LinkedInは米国時間8月2日、会員のうち500人の「インフルエンサー」が30秒の動画を作成できる機能を追加した。4億3300万人の同サイト会員は、その動画を共有したりコメントしたりできる。
選ばれた会員は、扱うテーマを決定できるが、与えられたテーマに対応することも可能だ。事前に録画された動画は、LinkedInのメインニュースフィードに登場する。
LinkedInのシニアプロダクトマネージャーを務めるJasper Sherman-Presser氏は、次のように述べている。「会員は、それぞれの業界の頂点に立つインフルエンサー、すなわち、成功するために必要なことを知っている最高経営責任者(CEO)やリーダーたちの言葉を聞くのが大好きだ。動画はそうしたものを、より深く親しみやすい形で提供する」
LinkedInはこのようなアップデートを実施したが、FacebookやTwitterなどほかのソーシャルネットワークはすでに、動画を利用してユーザーを引きつけている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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