VRMMORPGの世界を描いた「ソードアート・オンライン」がハリウッドで実写ドラマ化へ

 アニプレックスは8月3日、KADOKAWAの人気小説「ソードアート・オンライン」が、米国ハリウッドにて、実写によるテレビドラマの企画が進行していることを明らかにした。

  • 2017年春に公開予定の「劇場版 ソードアート・オンライン―オーディナル・スケール―」より

    (c)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project

 ソードアート・オンラインは、仮想現実大規模多人数オンライン(VRMMO)ゲーム「ソードアート・オンライン」を舞台に繰り広げられる小説。テレビアニメやゲーム、コミカライズなど多方面に展開している作品となっている。

 実写化については、同作の全世界実写映像化権を米国のスカイダンスが購入したことによるもの。同作の実写化は初めてになり、原作にならったストーリーで展開されていくという。

 パイロット版エピソードの脚本家に「アバター」や「シャッター アイランド」、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」などを手がけたレータ・カログリディスが担当。また、スカイダンス・インタラクティブによるソードアート・オンラインのバーチャルリアリティ(VR)体験の立ち上げも企画しているという。

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