ポケモンを強くするには、「ほしのすな」と呼ばれるアイテムと、それぞれのポケモン専用の「アメ」を用意する必要がある。これらの2つのアイテムは、ポケモンを捕まえた時にゲットできる。
そのほか、ホーム画面からボールをタップし、「ポケモン」からポケモンを選び、メニューの下にある「博士に送る」からウィロー博士にポケモンを送ってもアメをもらえるが、一度ポケモンを博士に送ってしまうとトレーナーの手元には戻ってこない。
ポケストップでは、稀に卵が手に入ることがあるのだが、この卵をふ化させることでも、ポケモンに加え、ほしのすなとふ化させたポケモンのアメが手に入る。卵のふ化には「ふかそうち」が必要となり、3回まで使えるタイプと無限に使えるタイプが存在する。
卵をふ化させるには、指定された距離を移動する必要があるが、時速制限があり時速10キロを超えるとカウンターがストップすると言われている。Ingressと同様に、都市部の移動は徒歩や自転車が中心になるだろう。
ポケモンの強化は、文字どおり強化するパターンと、進化させるパターンが存在する。前者は、ポケモンはそのままHPなどが強化される。後者は、「コラッタ」であれば「ラッタ」に、「ピジョン」であれば「ピジョット」に進化する。
冒頭でも触れたように、配信日初日にもかかわらず、Pokemon GOをプレイしていると思われる人を街中で多く見かけた。TwitterやFacebookでもタイムラインがPokemon GO一色となり、テレビでなどマス媒体の露出も含め、まさしくホットなゲームと言える。
今週の土日はPokemon GOライフを満喫する読者の方も多いと思いわれる。Pokemon GOは、ゲームの性質上「スマートフォンの画面を見つつ、歩いたり急に止まる」といった、独特の行動パターンになりがちだ。周囲の人の妨げにならないよう注意しつつ、気温も高くなっているため、こまめな水分補給も忘れずに。NISC(内閣サイバーセキュリティセンター)も、Pokemon GOに関する注意喚起のポスターを公開している。
ni( ^s^)c < 「#ポケモンGO」に関する「おねがい」の修正版をお送りします。https://t.co/TiZK2cQ48S に印刷用PDFが間もなく掲載されます。本チラシは改変しない範囲で、印刷配布自由です。 pic.twitter.com/TY6nc6K86F
— NISC@みんなのサイバー天気予報 (@nisc_forecast) 2016年7月21日
それでは、良い「Pokemon GO」ライフを!
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?