Pokemon GOを実際にプレイしてみた--ポケモンの捕まえ方からジム戦まで - (page 4)

ポケモンを強くするには?

 ポケモンを強くするには、「ほしのすな」と呼ばれるアイテムと、それぞれのポケモン専用の「アメ」を用意する必要がある。これらの2つのアイテムは、ポケモンを捕まえた時にゲットできる。

 そのほか、ホーム画面からボールをタップし、「ポケモン」からポケモンを選び、メニューの下にある「博士に送る」からウィロー博士にポケモンを送ってもアメをもらえるが、一度ポケモンを博士に送ってしまうとトレーナーの手元には戻ってこない。

 ポケストップでは、稀に卵が手に入ることがあるのだが、この卵をふ化させることでも、ポケモンに加え、ほしのすなとふ化させたポケモンのアメが手に入る。卵のふ化には「ふかそうち」が必要となり、3回まで使えるタイプと無限に使えるタイプが存在する。

 卵をふ化させるには、指定された距離を移動する必要があるが、時速制限があり時速10キロを超えるとカウンターがストップすると言われている。Ingressと同様に、都市部の移動は徒歩や自転車が中心になるだろう。

 ポケモンの強化は、文字どおり強化するパターンと、進化させるパターンが存在する。前者は、ポケモンはそのままHPなどが強化される。後者は、「コラッタ」であれば「ラッタ」に、「ピジョン」であれば「ピジョット」に進化する。

ポケモンを強化する方法として「強化」と「進化」が選択できる。また、そのアイテムには「ほしのすな」と、そのポケモン専用の「アメ」が必要となる
ポケモンを強化する方法として「強化」と「進化」が選択できる。また、そのアイテムには「ほしのすな」と、そのポケモン専用の「アメ」が必要となる

楽しい「Pokemon GO」ライフを!

 冒頭でも触れたように、配信日初日にもかかわらず、Pokemon GOをプレイしていると思われる人を街中で多く見かけた。TwitterやFacebookでもタイムラインがPokemon GO一色となり、テレビでなどマス媒体の露出も含め、まさしくホットなゲームと言える。

 今週の土日はPokemon GOライフを満喫する読者の方も多いと思いわれる。Pokemon GOは、ゲームの性質上「スマートフォンの画面を見つつ、歩いたり急に止まる」といった、独特の行動パターンになりがちだ。周囲の人の妨げにならないよう注意しつつ、気温も高くなっているため、こまめな水分補給も忘れずに。NISC(内閣サイバーセキュリティセンター)も、Pokemon GOに関する注意喚起のポスターを公開している。


 それでは、良い「Pokemon GO」ライフを!

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