Pokemon GOを実際にプレイしてみた--ポケモンの捕まえ方からジム戦まで - (page 3)

レベル5になればついにジム戦!その前に自分の“色”を決めておこう

 トレーナーのレベルを上げるには、マップ上に表示されるポケストップへの立ち寄ったり、ポケモンを捕まえると得られる経験値が必要になる。特に、まだポケモン図鑑に載っていないポケモンを捕まえると、「ポケモンゲット」の100XP(経験値)に加え、「新しいポケモン」として500XPが追加される。また、モンスターボールがうまく投げられた場合にもらえるボーナスポイントを積み重ねていこう。

ポケモン図鑑に載っていないポケモンを捕まえると「新しいポケモン」として、ボーナスの経験値が得られる
ポケモン図鑑に載っていないポケモンを捕まえると「新しいポケモン」として、ボーナスの経験値が得られる

 そしてレベル5になると、ジムリーダーとの戦いにチャレンジできる。編集部のメンバーで歩いて確認したところ、Pokemon GOとのコラボレーションを発表したマクドナルドの店舗のほか、靖国神社の鳥居、東京メトロ東西線竹橋駅付近にある一ツ橋なども「ジム」として設定されていた。

マクドナルド400店舗が「ジム」として設定されている
マクドナルド400店舗が「ジム」として設定されている
靖国神社の鳥居も「ジム」に設定されていた。同神社は「Ingress」でもポータルが集まる場所であり、ポケストップも多く見られる
靖国神社の鳥居も「ジム」に設定されていた。同神社は「Ingress」でもポータルが集まる場所であり、ポケストップも多く見られる

 実際に戦うには、ジムのポイントに足を運び、複数のポケモントレーナーからバトルを申し込む相手を選択する。ジムによって強さのレベルが異なり、編集部のオフィスから近いマクドナルド神保町店は「ジムレベル」が5であったものの、筆者たちのポケモンとはCP(ポケモンの戦闘力を表す数値)に数倍以上の開きがあり、完敗してしまった。

複数のポケモントレーナーから、バトルを申し込む相手を選択する。手持ちのポケモンのCPが低く、一番弱い相手でも数倍の開きがあった。もちろん即完敗だ
複数のポケモントレーナーから、バトルを申し込む相手を選択する。手持ちのポケモンのCPが低く、一番弱い相手でも数倍の開きがあった。もちろん即完敗だ
ほかの編集スタッフもジム戦に挑戦したが「いつの間にか負けてた」とあっさり終わっていた。ポケモンを強化して再度挑戦したい
ほかの編集スタッフもジム戦に挑戦したが「いつの間にか負けてた」とあっさり終わっていた。ポケモンを強化して再度挑戦したい
バトルの様子はARで見られる。なかなか現実感があって楽しい
バトルの様子はARで見られる。なかなか現実感があって楽しい

 なお、初めてジム戦に挑む場合、まず最初にユーザーが所属するグループの選択を迫られる。Pokemon GOのベースになったIngressでは2陣営に分かれて戦っていたが、Pokemon GOでは3陣営に分かれて戦う。そのどこかに所属する必要がある。

 グループは、黄色の「インスティンクト(リーダーはスパーク)」、青色の「ミスティック(リーダーはブランシェ)」、赤色の「ヴァーラー(リーダーはキャンデラ)」の3種類。それぞれのリーダーは、ウィロー博士の助手という設定だ。なお、米国ではミスティックが最も人気のあるチームのようだ。

「Pokemon GO」は3つのチームに分かれて競う
「Pokemon GO」は3つのチームに分かれて競う

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