トレーナーのレベルを上げるには、マップ上に表示されるポケストップへの立ち寄ったり、ポケモンを捕まえると得られる経験値が必要になる。特に、まだポケモン図鑑に載っていないポケモンを捕まえると、「ポケモンゲット」の100XP(経験値)に加え、「新しいポケモン」として500XPが追加される。また、モンスターボールがうまく投げられた場合にもらえるボーナスポイントを積み重ねていこう。
そしてレベル5になると、ジムリーダーとの戦いにチャレンジできる。編集部のメンバーで歩いて確認したところ、Pokemon GOとのコラボレーションを発表したマクドナルドの店舗のほか、靖国神社の鳥居、東京メトロ東西線竹橋駅付近にある一ツ橋なども「ジム」として設定されていた。
実際に戦うには、ジムのポイントに足を運び、複数のポケモントレーナーからバトルを申し込む相手を選択する。ジムによって強さのレベルが異なり、編集部のオフィスから近いマクドナルド神保町店は「ジムレベル」が5であったものの、筆者たちのポケモンとはCP(ポケモンの戦闘力を表す数値)に数倍以上の開きがあり、完敗してしまった。
なお、初めてジム戦に挑む場合、まず最初にユーザーが所属するグループの選択を迫られる。Pokemon GOのベースになったIngressでは2陣営に分かれて戦っていたが、Pokemon GOでは3陣営に分かれて戦う。そのどこかに所属する必要がある。
グループは、黄色の「インスティンクト(リーダーはスパーク)」、青色の「ミスティック(リーダーはブランシェ)」、赤色の「ヴァーラー(リーダーはキャンデラ)」の3種類。それぞれのリーダーは、ウィロー博士の助手という設定だ。なお、米国ではミスティックが最も人気のあるチームのようだ。
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